未分類
2018/07/14(土)
手の感覚は必要ない!
From 宮城智哉
福岡行きの飛行機の中より、、、
先日、あるセミナーに参加してきました。
なんのセミナーかというと文章を書くセミナーなのですが
その懇親会であった出来事が印象的だったのでシェアします。
朝9時から18時まで缶詰状態で続いたセミナーがやっと終わり、懇親会に参加した時のことでした。
僕はいつもと同じように、烏龍茶(もちろん氷抜き)を頼んだのですが、周りの方々はビール、カシスオレンジ、日本酒を頼まれます。横に座った方に「お酒苦手なんですか?」と聞かれたので「そうです!」と返します。色々と説明すると面倒なのでそういうことにしておきます。(本当は大好きですが、手の感覚が鈍るので飲まないようにしています)
次々と料理が運ばれてくる中、やってくるのはカツオのタタキ、唐揚げ、牛肉の焼いたやつ、、、
心の声「食べるものねぇ、、、」
まぁ、いつものことなので、延々と烏龍茶を飲んでいたのですが、また先程の方が気にかけてくださり、「全然食べてないけど調子悪いんですか?」と。
ここらへんでいよいよ隠すことも面倒になってきたので
「僕、肉と魚とお酒は取らないようにしているんです」とカミングアウト。
「えーなんで?」「宗教か何か?」そこから質問攻めが始まります。
心の声「めんどくさい、、、」
こうなることがわかっていたから話さなかったのです。
こういう事があると普段、会社のメンバーと食事にいくとみんな、肉、魚、酒は取らないので、それが当たり前ですが、まだまだ世の中ではマイノリティなのだなと痛感します。
やっぱり、治療家にとって手の感覚は重要です。
それを磨くために僕たちはそういったものを絶っています。
なぜ肉、魚、酒を断つことが手の感覚を上げることに繋がるのかというと、肉や魚は消化が悪く、消化器にエネルギーを使いすぎてしまうからです。消化に使っているエネルギーを減らせばその分を脳に使うことが出来ます。そうすることでより多くの事を感じたり、治療のインスピレーションが湧きやすくなります。
FCRメソッドならたとえ手の感覚が無くても再現率100%、たった3秒で痛みを消しされます!
が、、、
感覚を磨くことも忘れないで下さいね。
-宮城智哉
PS
失敗しない週末開業なんてあるの?
↓
http://xn--zqsp1d31uvjd0yjiubpygqxl6y6d.com/md_roadmap/