坐骨神経痛
2018/04/03(火)
【エコーで可視化】内閉鎖筋のタッチは何センチ?
From 藤井翔悟
自宅のデスクより、、、
どうも藤井です。
さっそくですが、
エコーで皮下組織を可視化できると
どんなことができるかわかりますか?
まず、医師なら結合組織の病変などの
診断に用いることができます。
では、診断権利のない僕たちセラピストは
このエコー解剖を
どのように活かしていくのか。
どのようにすれば医師に認められ、
共存していけるような存在になれるか。
それは、
まずはエコー解剖に基づき
正確な触診ができるようになることです。
今まで触診をお伝えするときは、
ここに坐骨結節があって、その内側から
前方部分に内閉鎖筋があります。
そうですね、奥に入れたらコリッと
する繊維が内閉鎖筋です。
と、なんとも抽象的な言葉でしか
お伝えすることができていなかったのです。
しかし、エコーで可視化することで
内閉鎖筋はここから侵入すると○㎝の深さに
位置するので、○○㎝の深さまでタッチすると
正確にリリースすることができます。
内閉鎖筋を正確にリリースするためのタッチの深さとは…
↓
さらにエコーを使いながら、
テクニックの指導をして、
受講生さんが練習をするんですけど、
今までのセミナーに比べて確実に
リリースでき、また触診に自信がつくから
結果をより出せるんですね。
これには驚かされました。
やはり、正確な触診ができると
リリースの精度が格段に上がります。
『エコーでの可視化』
これはセラピストの技術を向上させるのに
不可欠なものみたいですね。
内閉鎖筋の正確な触診タッチ、そして
リリースのビフォーアフターを見たい方はこちらより
↓
最後までご覧頂きありがとうございます。
ー藤井翔悟